オリゴとは
オリゴとはどういうものでしょうか
オリゴとは「オリゴ糖」の略称で、単糖類同士がグリコシド結合によって結合した化合物の中で、多糖類と言えるほどは分子量が大きくない糖類のことであり、分子量としては300~3000程度のものを指します。オリゴ糖の「オリゴ」はギリシャ語の「少ない」が語源のため、オリゴ糖は「少糖類」とも呼ばれることがあります。ちなみにオリゴ糖は身近なところにもあり、二糖である砂糖や、麦芽糖などもオリゴ糖の仲間です。しかし、オリゴ糖の定義は世界共通ではないため一部のオリゴ糖は国によってそうでなかったり、またオリゴ糖の上限も決まっていないため、単糖の数によっては多糖と国によっては分類され呼ばれることもあります。
オリゴが注目される理由
何故「オリゴ」がメディアでよく話題にされているのでしょうか?
このようにオリゴ糖の説明を聞くと、糖の分類の一つであるように見えますが、何故「オリゴ」がメディアでよく話題にされているのでしょうか?もともと、100年以上前から、母乳栄養児が人工栄養児よりも下痢などの病気にかかり難く、かかっても軽症で速やかに治癒することが知られていました。そのため乳幼児には、粉ミルクで育てる場合も出来るだけその中に母乳を含めて飲ませることはごく自然に行われています。研究の結果、健康な母乳栄養児の便からビフィズス菌を分離した事がきっかけとなり腸内細菌の研究が進みました。その後、母乳中のビフィズス増殖因子と呼んでいた物が実は「オリゴ糖」であったことが分かり、今のオリゴ糖に注目する土台となりました。